DIY：　インディゴ染め

オープン以来The General StoreのLookout & Wonderlandのインディゴ染めが欲しくってたまりませんでした。

カーテン、ブランケット、スカーフ、布巾などを作っているアーティストがインディゴ染めの入門クラスを開催していると

知った時･･･参加するしかない！

Lookout & Wonderlandのクラス(最新情報は彼女のblogでチェックしてみてね)に参加する事を強くオススメしますが、もし今すぐにでも生地をインディゴに染めたいのであれば、下にやり方を書きました。

インディゴ・タイダイ・セット　（もしくはLookout & Wonderlandからインディゴの入門セットを注文する)
刺しゅう針
刺しゅう糸
はさみ
ひじまである長いゴム手袋
19リットル入るステンレスなべに水を75℃～120℃に温める
バケツいっぱいの水
酢
干し台

作り方

1. インディゴ・タイダイ・セットに入っているインディゴ染め薬などを全て75℃～120℃に温めてある19リットル入るステンレスなべに入れる。

2. 染めたい衣類を縫う。縫い方は沢山あり、違う縫い方によって仕上がり方も違います。一番簡単なのはまっすぐな直線上に縫う。もう一つは、染める衣類を好きな所で折り(プリーツのように）、そしてその上をまっすぐ縫う。衣類を折ることによって染薬が行き届かない箇所が出来、白い部分も残るように出来るんです。衣類を縫い終わったら、衣類がしわくしゃになるようにギュッっと刺しゅう糸を強く引っ張る。

3. なべの上に出来たアクを取る。

4. 衣類をバケツの水に一度濡らし、水分を絞り出す。

5. ゆっくりと衣類をインディゴ染め薬の入っているなべに入れ、衣類が全て浸かったら染め薬をこすり込むかのように素材をマッサージし、1分沈ませておく。

6. 衣類をゆっくりと出し、すばやく水のバケツに入れよく洗う。見ているうちに衣類は緑色から青に変わります。平べったく干し台におき乾かす。

7. 4-6番の手順を最低2回は繰り返し、好む色になるまでやる。

8. 衣類が完全に乾いたら、59ミリリットルと3.7リットルの水を混ぜたもので手洗いか洗濯して下さい。